ソニー防水詐欺:誤解を招くので「Xperiaの水中広告、辞めました」

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先日、ソニーがXperia Z5をはじめとする、防水機能(IP68)を謳っている機種で、防水機能についての定義を変更した件。
(詳細についてはこちらをご覧ください)

この件について、ソニーが新たな声明をだしたようです。

XperiaBlogが伝えたもので、以下がその原文:

“Sony Mobile is committed to providing the highest standards of product quality and customer service. Xperia models that feature levels of dust and water-resistance are validated independently and based on Ingress Protection (IP) standards agreed and used across the industry. We have every confidence in the qualities of Xperia devices, which are built to exacting technical standards and are designed to perform to high standards in normal usage.
“The recent changes to guidance we provide to our customers are designed to more clearly illustrate the best ways to protect devices in day-to-day usage. We communicate necessary precautions, and the specific parameters of ingress protection ratings, to help customers to protect their smartphones and tablets in line with the applicable warranty we provide.
“We have also recently updated our marketing visuals to better advocate sensible usage of our devices. The warranty terms provided for our products remain the same and any customer concerns will continue to be considered on a case by case basis in line with these terms.”

重要な部分だけを要約すると、

・「マーケティング画像(広告)でも水中撮影を可能と思わせるような表現や演出を止めました」

・変更については「 IP68 の防水・防塵に対応している端末でも日々の使用で端末が故障しないようにするための最善な方法を紹介した」

・「製品保証の条件は以前から変更なし」

この件、てっきり水中での使用が可能だと思っていたユーザーを中心に「防水詐欺」とまで言われている始末。

流石に「詐欺」は言いすぎかもしれませんが、一連のやり方がセコいですね。

水中で撮影したXperiaが掲載されている広告の使用中止については当然の処置だとは思いますが、まだ対応が中途半端という印象を受けます。

以前の複数のXperiaのプロモーション画像に「水中でも問題なく使えるよ!」というメッセージが込められていたことは誰の目にも明らかです。

まず、Z3まで派手に展開していた「水中使用可」の広告が「誤り」であったということを公に発表。

その上で、誤解を招く(というか、その時点では「誤解」ではなかったはずです)誇張広告でユーザーを混乱させたことに対し、きちんと謝罪することが先決だとおもうのですが。