ソニーのカメラセンサー、IMX214で深刻な供給不足。ミドルスペック機種の生産遅れの原因に?

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スマホ向けのカメラセンサーでは圧倒的な市場シェアを誇るソニーですが、そのカメラセンサーの一部で、深刻な供給不足が発生しているようです。

GIZChinaが伝えたもので、深刻な品薄状態に陥っているのはソニーの主力カメラセンサーの一つ「IMX214」で、昨年、数多くのハイスペック・モデルに搭載されたセンサーだとのこと。
それが今年には入り「型落ち」となり、値段が下がったったため、ミドルスペックスマホのメーカーからの需要が急激に増加。
その結果、深刻な供給不足になり、現在、需要の50%程度しか供給できていない状態になっているようです。

「IMX214」は13.51 MPの中の上クラスのセンサーで、主に、中国メーカーなどのミドル-ハイスペック・スマートフォンに搭載されているセンサー。
ただ、Nexus 6などといった最新機種や、HTC Butterfly 2にも使用されており、ここ1-2年の間にリリースされた最も多くのスマホ機種に採用されているカメラセンサーと言っても過言ではないと思います。

これから発売される最新のハイエンド機種には、IMX214やIMX230、IMX240といった最新センサーが搭載されるので、それほど影響はないと思いますが、ミドルレンジ機種には、まだまだIMX214が使われると思われます。
そのため、一部では発売予定を遅らせたり、別センサーを採用したり、といった動きがでているようですね。