スナドラ搭載のAndroidスマホ、10億台以上に深刻な脆弱性リスク。ルート権限を取得される恐れ

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クアルコムのCPUチップと言えばSnapdragon 810を最新とする「スナドラ」シリーズですが、このSnapdragonチップを搭載したAndroid端末に深刻な脆弱性があることが判明したようです。

WCCF TECHがトレンドマイクロ社のレポートを基に伝えたもの。

これによると、QualcommのSnapdragonにはカーネル・レベルのコード上にプログラミング上の重大な「見落とし」があるり、ハッカーはこの脆弱性を利用して端末のルートアクセス権限を取得できてしまうとのこと。

また、トレンドマイクロ社が調査し、脆弱性が発見された機種はNexus 5、Nexus 6、Galaxy Note Edgeとなっていますが、基本的にはAndroid 4.4.4からAndroid 6.0.1搭載+カーネルバージョン 3.10のSnapdragon搭載の端末すべてがリスクに晒されているとのこと。

つまり、簡単にいえばXperiaシリーズからArrows、AQUOSなどなど、スナドラ搭載機ならばよほど古い機種でない限りほぼ全てがこの脆弱性を抱えているということになります。

また、同記事によるとその数は10億台以上に上るとのことなので、かなり緊急性が高い問題のような気がしますがどうなんでしょうか。