スナドラ820の実力は?発熱はS810並かそれ以上の可能性大。ただし、クロックダウンはほぼ皆無

クアルコムの最新CPUチップ、「Snapdragon 820」。

このチップは夏辺りにリリースされるXperia X Performanceを始めとする複数のフラッグシップモデルに搭載されることになるのでその実力検証が気になる所。

そんな中、XDA BlogがS820を搭載したGalaxy S7 Edgeのベンチマーク比較及び発熱の比較を行っていました。行われていました。

以下はiPhone 6s、Galaxy S7 Edge、Nexus 6P、Galaxy Note 5、Moto X Pure、Nexus 6P、HTC M9で連続8回ベンチマーク測定をした際のスコア。

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ここで注目したいのはスナドラ820搭載のGalaxy S7 EdgeとSnapdragon 810を搭載のNexus 6PおよびHTC M9との比較。

S820搭載のS7 Edgeは一回目と8回目のスコアを比べてもシングルコア、マルチコア共にほとんどスコアが落ちていません

一方、S810搭載のNexus 6PやHTC M9では一回目に比べ8回目のスコアがシングルコアで2割程度、マルチコアで1割り程度スコアが落ちています

これはほぼ間違いなく発熱に伴うスロットリング(クロックダウン)が原因だと思われますが、S820でほとんどこれがほとんどない模様。

ただ、発熱はどうかというと:

201603041614iPhone 6sが一番高くなっていますが、Galaxy S7 EdgeはNexus 6Pよりも温度が高くなっているのがわかります。

もちろん、両者に劇的な差があるわけでもなく、機種によって排熱構造も異なるので一概には比較できません。

ただ、それでもS810同様に「ある程度の発熱」は覚悟をしておいたほうがよさそうです。

一方、発熱によるCPUのクロックダウン(スロットリング)および、それに伴うパフォーマンスの低下は明らかにS810より少ないので、発熱自体はあっても「発熱には強い」ことは確実なようですね。

コメント

  1. NNN より:

    原文にはCPUの性能テストにて
    「The iPhone 6S Plus (1st from the left) and Note5 (3rd from the left) show very good thermal efficiency (83°F|28.3°C).・・・中略・・・the S7 Edge managed to keep a good balance between performance and heat, reaching 84°F|28.9°C」
    とありますよ
    また上げられているサーモグラフィの画像はGPUの性能テストのものではないですか?