スマホの不具合・欠陥・故障返品、半数は「ユーザーの問題」。多くはLINEやSNSアプリが原因

201602231229

異常な発熱やバッテリー消費、動作のもたつきや突然の再起動などなど、スマートフォン・ユーザーならば避けられない数日のトラブル。

原因を挙げればキリがありませんが、このスマートフォンの返品とその原因について興味深いリサーチ結果が出たようです。

blancco techno groupが行ったリサーチで、ポイントは以下のとおり:

・2015年第4四半期に問題が発見された端末の85%がアンドロイド機種、15%がiPhone
・問題が見つかったAndroid端末のうち、一番多かったのがサムスン製で25%。
・カメラ、タッチ、バッテリー充電、マイク、パフォーマンスが主な不具合の原因
・アジアでは50%の返品端末が実際には問題なし
・ヨーロッパでは不具合率が上昇傾向。2015年第3四半期から第4四半期で14%→29%に増加。

アンドロイドが対iOSで、サムスン機種が他の機種と比較して不具合が多いのは単にマーケットシェアとの比例のためだと思われます。

ただ、興味深いのは実際に「欠陥・不具合あり」としてユーザーが返品した端末の半数程度しか実際には問題が見つからなかった、という点。

つまり、半数はユーザーの使い方や環境に問題がある、ということですね。

返品後に「問題なし」と判明した端末の割合、北米ではさらに高く、本当に問題があった端末は4台中1台程度だとのことです。

さらにアジアではインストールしてあるアプリの数や種類によっても傾向がみられるようで、WhatsappやLINEなどといったメッセージアプリやSNSアプリの使用率が高い国ほど「問題なし返品」が多いようです。

返品・返金ポリシーなども国や地域によって異なるので一概には比較できません。

ただユーザーの使い方やサードパーティーアプリによる問題までメーカーのせいにされてしまうケースが非常に多いということは確かなようです。

一方、確かに一般ユーザーにとって問題の原因が設定や他のアプリにあるのか、それともOSや端末のハード的な問題に起因しているのかを見極めるのは難しい場合も多々あります。

スマホに不具合は付き物とはいっても、なんとか問題・原因の切り分けだけでも簡単にできる方法・新機能などがあったら便利かもしれませんね。

コメント

  1. d より:

    なるほど、使いこなせないユーザーの不具合w