バッテリーを制するものはモバイルを制する?Google、スマホなどの電池持ち改善のため自社でバッテリー開発に乗り出す

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Googleがスマートフォンやタブレット、ウェアラブルといったモバイル端末のバッテリー持ちを向上するため、自社でバッテリーの開発とテストを行っていることが明らかになりました。

ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えたもので、この計画は同社で次世代技術の開発を担うプロジェクト「Google X Lab」の一部として進行しているとのこと。
合計5人の小さなチームながら、リーダーは元アップルのバッテリー専門家、 Ramesh Bhardwaj博士。

具体的にどのようなバッテリー開発が行われているのかは不明ながら、既存のリチウム電池の進化だけですなく、ソリッドステート電池の研究も行っているとのこと。

GoogleのCEO、Larry Page氏も以前、モバイル端末のバッテリー持ちついて「非常に大きな課題」と、スマホなどのバッテリー持ちの向上が非常に重要であるとの考えを示しています。

ベンチャーキャピタル、Formation 8のLior Susan氏はこの動きについて、グーグルはハードウェア・サプライ・チェーンのコントロールを可能にすることを目指しているとのこと。
要は、モバイル端末や家電、車まで、今後のテクノロジー進化の鍵となるバッテリーの研究・開発を自社で行うことで、より自立した形で製品開発を行いたい、ということではないかと思われます。