スナドラ810、下位グレードのS620にベンチマークテストで完敗

ドコモ、au、ソフトバンクの「Xperia Z4」やその他複数の夏モデルに搭載されているスナドラ810。

発熱や、それに伴うクロックダウンによるパフォーマンス低下問題などが指摘されています。

そして、このSnapdragon 810、Qualcommの次世代 Snapdragon プロセッサ「Snapdragon 620がよりもベンチマークスコアで劣ることが判明しました。

Snapdragon 620(MSM8952)はSnapdragon 600 シリーズの一つで、基本的にミッドレンジ機種をターゲットしたCPUチップ。
そういった意味で、ハイエンド向けのS810は、理論上は性能面でS620よりも優秀なはずです。

ところが、実際のベンチマークテストでの比較をみると:

201506241319 201506241313

S620の場合、シングルコアのスコアが1513、マルチコアが4051。
S810搭載のXperia Z4ではそれぞれ1070と3356。

S810は、シングルコア、マルチコアの両方で、格下のS620よりもスコアが劣るという結果になっています。

S810を搭載した機種の実使用したユーザーからの評判、これらの数値の両面からみても、やはりS810搭載機種はイマイチと言わざる得ませんね。