5G通信対応モデルの「プレミアム」価格は2~3万円に、Xperia XZ4やGalaxy S10もか

Xperia XZ4Galaxy S10シリーズなど、2019年リリースの複数フラッグシップモデルに搭載されるクアルコムの新型チップ、Snapdragon 855。

このSD855の目玉はなんと言っても次世代通信規格、5Gへの対応ですが今回、この「5G通信対応」という新仕様がかなり高くつくことが明らかになった模様です。

XDAがOnePlusのCEO、Pete Lau氏が5G対応版の新型OnePlusスマホがどれくらい高くなるのか?という質問に対する回答を伝えたもの。

It’s hard to know because there’s a lot of specifics still to look at, but it’s likely in the neighborhood of $200-$300 more.

現時点でははっきりわからないが200~300ドルは高くなる

今の所の情報ではOnePlusの新型フラッグシップ(ただしOnePlus 7ではない模様)がSD855+5G対応機種としては世界初になる可能性が高いようです。

ハイスペックの機種を比較的低価格で提供するOnePlusですらこれなので、元々価格設定が高めと言われているXperiaなどだとこの”5Gプレミアム”はさらに大きい可能性もあります。

(過去のXperiaフラッグシップの価格レンジからすると12万くらい?でしょうか)

また、同CEOからはいかのような発言も:

On the product level, it’s much more complex than 4G, so a significantly higher level of challenge, especially millimeter wave. It appears impossible to make a nice-looking flagship device, for now.

5G対応スマホは4Gよりもかなり複雑でミリ波などの難しい課題がある。現時点で見栄えの良いフラッグシップを作るのは難しいと思われる

随分と弱気な発言ですが、これが現実なのかもしれません。

これ、要は5G対応スマホには専用モデムチップ(X50)やアンテナモジュール(QTM052?)などを搭載する必要があり、これらを積むとスペースの問題などからデザイン性が損なわれる、という意味ではないかと思います。

確かにXperia XZ4やGalaxy S10でも5Gモデル”だけ”がイヤフォンジャック非搭載になる、という情報も上がってきており、これもおそらくスペース確保のための一手とも考えられます。

うーん、少なくとも日本での5G通信の商用サービス開始までかなり時間がありそう。

そもそも国内で来年中に5G対応のXperiaや他モデルがリリースされるとは限りませんが、仮にリリースされたとしてもまだまともに使えないサービスのために3万円余分に払う価値はないようにも思えます。

この「5Gプレミアム」も対応機種が普及するに連れていずれは下がってくるとは思いますが、それまで待つほうが賢明かもしれませんね。

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