次期Xperia “XZ4″に搭載予定のSD8150、AntutuベンチスコアでiPhone Xs超え、XZ3などに搭載のSDM845からは3割アップ

Xperia XZ3に続く次期Xperia。
Xperia XZ4になるのかXperia XZ3 PremiumやProといったXperia XZ3のアップグレード版という位置づけになるのか、まだまだ不明な点だらけ。

ただ、一点だけ確実なのはこの次期フラッグシップXperiaがクアルコムの次世代チップ、Snapdragon 8150 (通称SDM855)を搭載するという点。

そして今回、2019年の複数フラッグシップに搭載されるであろう、このSD8150のベンチスコアがAntutu上で初めて発見された模様です。

msmnileというのはすでにSD8150のコード名であることが明らかになっており、総合でのベンチマークスコアは36万点以上

XZ3やXZ2シリーズといったSDM845搭載機種の平均的なスコアは26~27万ポイント程度なので、このSD8150は前チップから3割近くスコアがアップしているとうことになります。

また、Antutuの公式サイトによるとアップルの最新チップ、A12と搭載したiPhone XsやXs Maxの平均スコアは35万点前後とのこと。

よってこの単発での計測結果ではSD8150の方が若干勝っているということになります。

もちろん、1万点前後の誤差は測定条件によって充分ありえるので、SD8150の性能がA12よりも確実に上、という断定はできません。

ただ、多少の上下はあっても少なくとも両者が同レベルの性能を持っていることはほぼ確実と言えそうです。

ちなみにSD8150とA12ではCPU単体の性能ではA12が勝っていますが、GPU性能(3D)ではSD8150が優秀。

今までのSnapdragonはアップルのAシリーズと比べてレンダリング機能がイマイチ、そのため、ゲームなどではiPhoneが強いというのが”一般的”な意見でしたが、ひょっとすると今回のSD8150ではこれが覆される可能性もありそうです。

なお、Mate 20 Proに搭載のファーウェイの最新チップ、Kirin 980のAntutuスコアは30万点前後なので、SD8150、A12のいずれよりも2割程度スコアが劣るということになります。