Xperia向けのAndrid 9.0で「複数のバグ」が発見、アップデート予定が1ヶ月は延期に

2018年版の最新Android OS、Android 9.0 Pie。

XperiaシリーズではXperia XZ3にはデフォルトで、Xperia XZ2には数週間前にアップデートが提供されており、今後Xperia XZ1シリーズやXperia XZ Premiumなどにも提供予定となっています。

しかし、このXperia向けのAdnroid 9.0アップデートでメモリ周りの不具合を含む複数のバグが発見、その影響でXperia XZ1やその他の機種へのバージョンアップ予定が遅延しているようです。

元々、Xperia XZ1およびXperia XZ1 Compactには10月26日よりAndroid 9.0アップデートが提供されるはずでしたが予定日を過ぎても音沙汰なし。

この時にアップデート直前にバグが発見されたため、提供が数日遅れるという情報がありました。

しかし、私が調べた限り、2週間後の今日現在でもアップデートが提供された国・地域はありません。

また、11月7日に提供されるはずだったXperia XZ2 Premum向けのバージョンアップも同様の状態となっています。

そして今回、この件について新たな情報が発見されました。

ベトナムのサイト、SONYFANに掲載されていた情報で要点としては:

SONYはアップデートの直前にパフォーマンスを低下させるRAMの異常消費などを含む複数のソフトウェア・バグを発見。そのため、アップデート予定は当初よりも約1ヶ月遅れることとなった。

また、すでにアップデート提供済みのXZ2についてもネットワーク接続問題やバッテリードレイン、指紋センサーが認証しないといった問題を抱えている、とも指摘しています。

確かに公式フォラムを見てもAndroid 9.0アップデート後のXZ2については評判が非常に悪く、バッテリードレインおよび充電(特にワイヤレス充電)時に異常発熱をして充電スピードも異常に遅い、充電中にフリーズするといった報告があがっています。

なお、メモリ問題と言えば、Pixel 3/3 XLでは負荷の軽いアプリを2~3個開いただけでバックグラウンドアプリが落ちるというメモリ管理問題が発生しており、これについてはGoogleも問題を認てアップデートでの修正を約束しています。

また、当サイトでは先程Pixel 3シリーズ及びXperia XZ3で異常発熱が原因と思われる電源落ち問題についてお伝えしたばかり。

この一連の不具合、ひょっとするとAndroid 9.0特有の何らかの共通のバグが原因という可能性も高そうです

メジャーアップデートに不具合はつきもの。それを事前に察知して提供時期を遅らせる、というのは仕方がないこと、というかむしろユーザーとしては安心できる良いことではないかと思います。

ただ、ソニーもブログとは言え一応公式な形でアプデ提供予定を発表したのですから、変更があった場合は何らかのコメントをして欲しいところですね。