Xperia XZ3の発売はなし、ソニーモバイルが東南アジアの一部でも事実上の撤退の模様

以前より撤退や身売りの噂が絶えないソニーモバイルのXperiaブランド。

その一方で、ソニーは今後も5G通信時代までは撤退せず、とも公言しており、おそらく5G通信初対応となるSDM855搭載のXperia XZ4、そして5G通信が一般普及するXperia XZ5以降までは存続するとは思われます。

また、最新のXperia XZ3に関しては少なくとも前モデルのXperia XZ2やXZ2 Premiumよりは人気がでそうな雰囲気。

ただ、その一方でこの新型フラッグシップを含め、ソニーモバイル自体が撤退する国・地域もでてきているようです。

以下はシンガポールの掲示板、HardwareZoneに投稿されていたもの。

これによると同国の携帯ショップではXperia機種がすべて撤去されており、また、別の投稿によると同国でのXperia XZ3の発売はないとのこと。

また、以下はESATOからの情報。

こちらはタイについてで、同国では”良いモデル”がリリースされるまでは新型Xperiaの販売はされないとのこと。

また、同時に同国のソニーモバイルでは新規販売スタッフの雇用を中止し、キャリアとの連携も解消した模様です。

つまり、これは恒久的なものではないにしろ、Xperiaブランドの一時休止、一時的な撤退とも言えるのではないかと思います。

また、ほぼ同時期にこういった情報が出てきているということは他の東南アジア諸国でも同じような撤退の動きが出ている可能性も高そうです。

3ヶ月ほど前には中東、トルコ、アフリカのソニーモバイルが10月いっぱいで撤退との情報がありましたが、ひょっとするとこの東南アジアもこの撤退地域の中に含まれている、ということでしょうか。

Xperiaは台湾や香港では「人気」とまではいかなくとも割と安定した需要があると聞きますが、東南アジアなどのミッドレンジ機種が主力の国・地域では確かにソニーモバイルが重点的に力を入れるハイエンドで勝負をするのは難しいのかもしれません。

要は製品レンジの縮小同様に収益性の低い、あるいは赤字地域での販売を取りやめることによってとりあえずモバイル部門の黒字転換を狙うといった感じなのかもしれませんね。

コメント

  1. 名無しさん より:

    むしろキャリアの締め付けがきつくて自由に商売できない日本市場からスッパリ撤退して、
    安物を自由に売れる東南アジアやアフリカにこそ注力すべきだと思うんだが