iPhoneからAndroidへ、AndroidからiPhoneへ、それぞれの乗り換え理由の違いが興味深い

スマートフォンの2大勢力、AndroidとiPhone (iOS)。

国内でもほぼ半々に分かれているユーザーですが、その中でも一方から一方へ乗り換えたことがある、あるいは乗り換えを検討している、という方も多いのではないでしょうか。

そんな中、このこのiPhone⇔Androidの乗り換え理由の違いについて興味深い調査結果が出たようです。

iPhoneからAndroidへ、あるいはAndroidからiPhoneへ乗り換える理由についてどちらもより良いユーザーエクスペリエンスを期待して、という理由が1位なのは同じ。

違うのはそのパーセンテージ。iPhone→Androidでは30%なのに対し、Android→iPhoneでは47%となっています。

つまり、ちょっと拡大解釈気味になりますが、これは逆に言えばAndroidユーザーの方がiPhoneユーザーよりもユーザーエクスペリエンス、つまり使い勝手に不満を持っている比率が高い、とも言えるのではないでしょうか。

また、iPhone→Androidでは2位の”より低い価格が29%となっており、1位とほとんど差がない状態。

これはAndroid→iPhoneでの11%とはかなり顕著な違いで、iPhone=高い、という一般的なコンセンサスを反映したものとなっています。つまり、iPhone→Androidへの乗り換え理由は金銭的・経済的なモチベーションが大きいということになります

この部分、潜在的にAndroid市場内での動向に大きな意味があるような気もします。

というのも現在、iPhoneもAndroidもXperiaやGalaxyといったハイエンドのフラッグシップでは大きく価格は変わりません。

それにもかかわらず、多くのiPhoneユーザーが「価格」を理由にAndroidにシフトしている、ということは、Android機種でもハイエンドではなく、格安SIMなどのミッドレンジ機種に乗り換えているユーザーが多い、とも言えます。

そうなってくると強いのはミッドレンジ機種を大量に展開しているファーウェイなどといったブランドで、逆にハイエンドを主力にそえているXperiaなどは益々不利になりそうですね。

なお、iPhone→Androidでは3位、Android→iPhoneでは2位の乗り換え理由となっているカメラ、デザインなどといった”より良い機能”はどちらも1/4程度で同じくらい。

”隣の芝は青い”ではありませんが、これに関しては使ってみたことのないものに対する物珍しさ、憧れのようなものがあるのかもしれませんね。

コメント

  1. もののけ より:

    ハイエンドならAndroidもiPhoneも大して変わらない
    ライトユーザーならミッドレンジ機種で十分
    ならAndroidの独擅場かと思いきや
    最新のOSが提供される型落ちのiPhoneでもいいじゃん、みんな使ってるしアクセサリも豊富だし
    ともなるので、docomo withのiPhone 6sはいいところ突いてますよね

  2. 山田 より:

    AndroidユーザーはiPhoneユーザーよりもUXに興味があるんだろう
    UXの向上の一手段として乗り換えがあったとしかこのデータには存在してない