有罪確定?iPhone 6の”折れ曲がり事件”、アップルが発売前に欠陥を把握していたことが判明

2014年にリリースされたiPhone 6およびiPhone 6 Plusで問題となった”bendgate”(折れ曲がり事件)、覚えている方も多いのではないでしょうか?

文字通り、iPhone 6/6 Plusで発売直後からちょっとした力で端末が折れ曲がってしまうという報告が相次いだ問題。

しかも端末が曲がるだけならともかく、その結果、ディスプレイの一部がタッチ反応しなくなるという”タッチ病” も併発し、かなり大きな問題となりました。

そしてリリースから4年近くが経った今回、この ‘bendgate’ 事件について新たな事実が明らかになりました。

Motherboardがこの問題で争われている集団訴訟での資料から明らかにしたもので、これによるとアップルはリリース前の時点でiPhone 6が前モデルのiPhone 5sと比べて3.3倍、iPhone 6 Plusは7.2倍も曲がりやすいという事実を把握していたとのこと。

一方、発売後に問題が多数報告された後も当時はアップルは端末に欠陥があるとうことは認めず。

ところが今回発見された資料によると、アップルは内部調査の結果、iPhone 6/6 Plusの発売から1年以上経った2016年にこのタッチ不具合は”アンダーフィル”という衝撃や折り曲げなどの外部から圧力による損傷を防ぐエポキシ樹脂の部品が欠如していることが原因と認識していたとのこと。

同社は2016年11月に当初$349だったタッチ不具合の修理費用を$149に引き下げたのものの、上述のような技術的問題があることは公開しませんでした。

これ、私には法的な解釈はできませんが、道徳的にはかなり”卑怯”なやり方に思えます。

iPhone 6/6 Plus自体、すでにユーザーはかなり減っていると思われますが、これが事実なのであればアップルには修理費用の返金と言った一流企業の名に恥じない対処を期待したいところです。

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コメント

  1. C より:

    iPhoneが新製品発表前に欠陥公になるのは恒例行事でしょ。