バイブが鳴ったのに通知がない!「オバケバイブ症候群」、6割の人が週に1度は経験

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スマホをポケットやバッグに入れて持ち歩いている際、「バイブが鳴った」と思ってスマホを見てもなにも通知がない、という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

こちらの記事によると、この現象は「オバケバイブシンドローム」と呼ばれており、あるアンケート調査によるとスマホユーザーの68%が過去にこの「オバケバイブ」を経験していると回答。

さらにこの内の87%が週に最低一度、13%が毎日しているとのことなので、相当「発生範囲」の広い症候群と言えると思います。

この現象の原因については主に2つの説があるようで、その一つは「電気信号」

スマートフォンが受信する非常に微弱な電気信号を神経がキャッチし、これをバイブと「誤認」してしまうということのようです。

つまり、これが事実ならば「オバケバイブ」はバイブではないものの実在しない「オバケ」ではない、ということになりますね。

一方、もう一つの説としては、心理的な「予期」が原因、というもの。

人はある感覚に注意を向けると、他の感覚も注意を向けている感覚として誤認してしまうことがあるようです。

人には心理学でいう「順化」という心理作用があり、これは繰り返し提示される刺激によって同種の刺激に対する反応が次第に見られなくなっていく現象。

例えば、ズボンと皮膚は常にすれて何らかの刺激をしていますが、繰り返されることで自然と「順化」され、ほとんど何も感じなくなります。

ところが、スマートフォンからのバイブを「予期」していると、普段は「順化」で感じないズボンが擦れる刺激を感じ、これをスマートフォンのバイブの刺激と勘違いしてしまう、ということのようです。

ほとんどスマホをバイブにしない私はあまり経験がありませんが、似た例として、スマホの通知LEDが光ったと思ってスリープ解除をするとなんの通知も来ていない、ということはまれにあります。

おそらくこれもオバケバイブ症候群ならぬ、「オバケLED症候群」の一種なのかもしれませんね。