iPhone 6s、iCloudバックアップからの復元に深刻な不具合。通話履歴、写真、アプリなどのデータが大量喪失

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アップルの最新モデル、iPhone 6sおよびiPhone 6s PlusでiCloudバックアップからの復元でかなり深刻な不具合が発生しているようです。

具体的には、iPhone 6s/6s Plusで取ったバックアップを復元すると、通話履歴やメッセージ、一部写真、アプリのログイン情報やデータなどが消えるというもの。

そういえば最近、国内ユーザーからもバックアップからの復元をしたら「LINEのトークが全て消えた」、「写真が消えた」という報告を頻繁に見かけますが、いくつかはこれに該当するのかもしれません。

ちなみにこの症状、iPhone 6やそれ以前のモデルで取ったバックアップからの復元では発生せず、iPhone 6s→iPhone 6s、あるいは6s Plus→6s Plusのみで発生するとのこと。

つまり、この不具合の被害にあうシナリオは2つ:

① iPhone 6s/6s Plusを何らかの理由で新品へ交換。交換前のiPhone 6s/6s Plusのバックアップを新しいiPhone 6s/6s Plusに復元
② 何らかの理由でiPhone 6s/6s Plusを初期化後、バックアップから復元する際

①は交換を必要とするレベルの初期不良などがない限り、ほとんど経験するユーザーはいないと思います。

ただ、②に関してはちょっとしたグリッチや不具合で試してみる人も多いはず。

なお、この症状、iOS 9.0.1や9.0.2でも発生報告がありますが、違うバージョン(例えばiOS 9.0.2→iOS 9.1など)で発生するのかは不明です。

また、症状報告はiCloud経由でのバックアップでのものがほとんどですが、iTunes経由で発生するのかは未確認。

iOS 9.1は以前のバージョンに比べてかなり安定しているという印象ですが、こんな致命的なバグが残っているとは・・・

とりあえず、ユーザー側でできる対策は同じモデル(個体)からのバックアップ復元はしない、ということのみ。

ちなみにこの症状、海外のアップルのフォーラムでは相当数のスレッドが立っているのにも関わらず、アップルはダンマリ。

これはよくないですね。

ソース: 1,2,3,4