iPhone 6s/6s Plusの注目の新機能と言えばなんといっても押す強さによって異なる「3Dタッチ」ではないでしょうか?
ところがこの3Dタッチ機能、思いのほかユーザーへの浸透率は低いようです。
phoneArenaが「iPhone 6s/6s Plusでどの程度の頻度で3D Touchを使いますか?」という質問アンケートを実施したところ、以下の様な結果に:
ご覧のように、「しょっちゅう使っている」と回答したのはわずか14%あまり。
“every now and then”は「ときどき」という訳になるので、これは「日常的」とは言えないと思います。
よって、3Dタッチを日常使用しているユーザーは全体の14%程度、時々使うというユーザーを含めても1/3ということになります。
真剣に回答していない人も多そうなので「ふーん」ぐらいに受け取った方が良さそうですが、もし本当に全体の1割強しか「常用」していないのであれば、これはかなり失敗の部類に入る新機能と言わざる得ません。
ただまあ、iPhone 6s/6s Plusが発売されてまだ1ヶ月ちょっと。
これから対応アプリが増え、ユーザーもその便利さに気づけば徐々に普及していくような気もします。