iPhone、中国での人気が急降下。2014年以来の低シェア、日本でのシェアも激減。

人気の陰りが見え、一時期ほどの勢いはないと言われて久しいアップルのiOS/iPhoneですが、この傾向が数値上でもかなり顕著になってきたようです。

以下は2015-2016年と2016-2017年の12月から2月までの3ヶ月間の売上シェアを比較したもの。

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全体としてはAndroidもiOSも大半の地域でシャアを伸ばしている一方で、Windowsが大きくシェアを奪われています。

一方、AndroidとiOSを比べると、iPhoneは中国でのシェアが22.1%→13.2%と約9%の低下

これは減少幅としては過去最高で、また水準自体も2014年7月以来の最低水準とのこと。

また、中国ほどではないものの日本でのiOSシェアも50.2%→44.8%と5.4%も減少、その分、Android OSが同じくらいシェアを伸ばしています。

特に中国は景気減速がかなり顕著になってきていると言われており、そういった意味で安価なモデルの選択肢が多いAndroidスマホを選ぶ傾向が強くなってきているのかもしれませんね。

また、日本もキャリア版Androidスマホの伸びはいまいちという感じですが、SIMフリー機種の台頭なので価格にセンシティブなユーザーが増えてきているという印象を受けます。

スマホ産業自体、一時期ほどの目覚ましい「発展期」はもう終わり、ユーザーも本当に必要な機能、性能を絞り込むように鳴ってきているような気がします。

また、ミッドレンジ並の価格でハイスペックな機種もかなり増えてきており、そういった意味で、iPhoneだけでなく、プレミアム機種は今後どんどん苦戦するかもしれませんね。

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