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iPhoneで大量発生中の「電池残量があるのに電源が落ちる」不具合、日に日に悪化。「100%で落ちる」との報告も

   


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以前もお伝えしたことのあるiPhoneで発生しているバッテリー問題。

具体的にはバッテリーの減りが異様に速く、バッテリー残量が十分あるのにもかかわらず電源が落ちるという症状。

また、この症状は充電器に繋ぐと電源が落ちた時点でのバッテリー残量まで「一瞬で」残量が戻るというのも特徴です。

この症状、電源落ちが発生する際のバッテリー残量は様々ですが、多くは30%前後との報告が大半でした。
(そのため海外ではこの問題は「30% Battery Bug」とも呼ばれています)

ところが、どうやらこの電源が落ちる際のバッテリー残量の「閾値」が日に日に上がってきているようで、twitter上には多数の報告が見られます。


報告を見ていると、ゲームなど、高負荷がかかった瞬間に電源が落ちるケースが多いようなので、電圧が瞬間的に下がることが直接的な発生原因のようですね。

なお、先日、iPhone 6sの一部ロットについてはアップルがすでに交換プログラムを提供していますが、この問題はiPhone 5/5s、iPhone 6、最新のiPhone 7ですら報告が挙がっています。

また、「電池残量があるのに電源が落ちる」という症状は冬の到来とともに毎年挙がってくる一種の風物詩的な現象ではありますが、それにしても今年は報告数が異常です。

また、電池残量が7~8割もあって電源が落ちるという報告も過去には見かけませんでした。

これ、なんかバッテリー自体にハード的な欠陥がありそうですね・・・

この残量あるのにiPhoneが「気絶」する不具合について、根拠のない個人的見解・推測でまとめると:

・症状はiPhone 5からiPhone 7まで幅広く発生しているが、iPhone 6およびiPhone 6sで発生例が圧倒的に多い

・iOS 10.1.1は直接的な原因ではない。リリース時期と気温が下がった時期とたまたま重なっただけ。直接的なトリガーは気温低下。

・ただ、iOS 10.1.1ではバッテリー消費が激しくなっているのは多分事実。

・よって、間接的には電源落ち症状の発生を助長している可能性あり

・気温低下に伴う電圧低下が直接的な原因だが、 0° ~ 35℃という使用想定内の気温でも多発することから、バッテリー自体に何らかの欠陥、あるいはバッテリー寿命が異常に短い可能性大。

要は、まだアップルが認めていない、本来ならば「欠陥」に相当するバッテリー問題があるということです。特にiPhone 6のバッテリーは相当怪しいと思います。

この問題、昨日くらいからいくつかの海外メディアも取り上げ始めているので、近々アップルから何らかのアナウンスがあるかもしれませんね。

また、これがバッテリーの欠陥ではない他の原因であるとしても、相当数のユーザーが困っていることは事実。

アップルとしては何らかの説明はするべきだと思います。

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