先日、アメリカで飛行中の飛行機から「知らない間」に落下したiPhoneが無事に生還するという珍事があったようです。
このアメリカ人男性、出張帰りにテキサスの上空93000フィート(2835メートル)を飛行中に急激な気圧の変化によって飛行機のドアが若干開き、その際にiPhoneが機外に落ちてしまった模様。
その時点では気づかなかったようですが、着陸後、アプリを使ってなくしたiPhoneを探したところ、着陸地点から80キロほど離れた地点の樹の枝に引っかかっているところ発見。
上の写真のように、iPhoneは目立った外傷もなく、正常に作動したとのことです。
いくら葉や枝が衝撃を和らげたにしろ、3000メートルの上空から落下した際のインパクトは相当なものなはず。
よほど打ちどころが良かったのでしょうかね。
ちなみに、この男性が乗っていた飛行機はビーチクラフト ボナンザという、以下の写真のようなプロペラ機。
というか、iPhone云々以前に、飛行中の飛行機のドアが勝手に開くという点にかなり恐怖を覚えてしまいますが。。。