アップル「バッテリーに差の出る使い方をするほうが悪い!」iPhone 6sのA9チップ問題に対する反論がちょっと苦しい?

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iPhone 6s/6s Plusに搭載のサムスン製A9チップとTSMC製チップでバッテリー持ちに差があるとの件。

これにアップルが早速反論しましたね。

反論内容のポイントは、いくつかのソースが提示している使用時間の差は高負荷のかかる処理を断続的に行うという「非現実的」なテスト結果であり、現実的な使用方法でのバッテリー持ちを反映したものではない、という理屈。

これ、一見まっとうなことを言っているようで、いまいち説得力がないと感じるのは私だけではないようです。

https://twitter.com/famichu/status/652405691798306816

https://twitter.com/tm_zou/status/652408780563484672

https://twitter.com/myamagi/status/652286056029523969

今回のアップルの説明、逆説的には「連続使用ではバッテリー持ちにかなりの差がでる」とも捉えられ、その上で「そんな差の出る使い方をするほうが悪いんだ!」と開き直っているようにすら感じます。

100歩譲って、スタンバイ時間中心の「おとなしい」使用をした際のバッテリー差は2-3%だとしましょう。

でも、「なぜ連続使用をしたときだけここまで違いがでるのか?」という、単純な疑問がでてきます。

ここでのアップルの言い分は、動画鑑賞やゲームを頻繁に行うといった連続駆動を伴う使用方法は「おかしい」と言っているようなものです。

iPhoneで映画を一本でぶっ続けで観ることが「異常」なのでしょうかね?

ゲームについつい2-3時間嵌ってしまうことも「異常」なんでしょうかね?

いまいち納得できません。

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