iOS 9.2の異常バッテリー消費やパケ死の原因?音楽が勝手にダウンロードされるトンデモ不具合が発覚。

201512222113

今月前半にリリースされたiOS 9.2。

全体的な評判は悪くないのですが、かなり深刻なバグがあるようです。

具体的には、iTunesライブラリ(iCloudミュージックライブラリ)上にある曲がすべて勝手にiPhone(もしくは他のiOS端末)にダウンロードされてしまうという問題。

この問題、以前、iOS 9.2アップデート後にiPhoneにローカル保存してあった曲が消えるという件をお伝えした際にもちょっと触れたのですが、これとは完全に別問題の模様。

そして、今回の問題のほうが相当深刻そうです。

というのも、音楽データが消える問題は面倒ではありますが、手動でダウンロードしなおせば済む問題。

ただ、今回の「勝手にダウンロード問題」はミュージックアプリがバックグランドで動作している以上、止めることができないというかなり厄介な問題。

iCloudミュージックライブラリをオフにしても、再発。もしくは、オフにすることすらできないようです。

何全曲、何万曲という音楽データをiCloudミュージックライブラリ上に保存してあると、いつの間にかとんでもないデータ量を使い「パケ死」も多発しているようです。

そのためこの問題は水面下ではかなり深刻な事態になっているようで、当サイトのコメントでもソフトバンクと交渉をしてこの問題で勝手に使用された14GB分のパケット代を負担してもらったという報告もあります。

また、iOS 9.2ではアップデート後に電池消費が穏やかになったという報告と、逆にバッテリー持ちが異常に早くなったという報告が両極端に分かれています。

上記のTwitter報告でもあるように、この勝手にダウンロード問題が発生していると異常発熱するようなので、ひょっとするとこの問題がバッテリー消費とも関係があるかもしれませんね。

なお、海外でも類似症状は多数ありますが、こちらはどうやら「iTunes Match」を使用している際のケースが多い模様です。

うーん、これ、大元の原因自体はちょっとしたバグのような気がしないでもありませんが、潜在的なユーザーへの「被害」という面では場合によっては甚大です。

早急な改善を期待したいですね。

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