iOS 9.0.1アップデートの不具合・評価まとめ-「6桁トラップ」など新たなトラブルも

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昨晩アップデートがリリースされたiOS 9.0.1。

「iOS9アップデートが終了せず初期化が必要になる問題」などの修正が中心で、OS 9のアップデートからわずか1週間でのマイナーバージョンアップ。

このことから、今回の9.0.1がかなり緊急性の高い不具合があったことが伺えます。

さて、そんなiOS 9.0.1ですが、一晩経って徐々にアップデートをしたユーザーからの不具合報告や評価が挙がってきています。

以下が現在、iOS 9.0.1アップデートを行ったユーザーから挙がってきている不具合・バグ・不都合報告です:

アップデート後、4桁のはずのパスコードが勝手に6桁になる

この症状、まだ全貌が掴めていないのですが、数少ない発生例をみている限り、今回のiOS 9.0.1アプデで一番厄介かも知れません。

iPhoneのロック解除を4桁のパスコードにしている人は多いと思いますが、今回のiOS 9.0.1へのアップデート後、なぜかこのパスコード桁数が勝手に6桁に変更されるという症状が報告されています。

「6桁パスコードトラップ」とも呼ばれているこの問題、それほど発生範囲が広いとは思いませんが、どうやらiTunes経由でのiOS 9.0.1アップデートを行うことが一つの発生条件の模様。

症状の把握までもう少し経過を見守る必要があると思いますが、どうしてもすぐにアップデートを行いたい、というば場合は、万が一に備え、事前にパスコードを6桁に変更してアプデしたほうが良いかもしれません。

キーボードの文字設定がリセットされる

これは結構報告数が多いです。

ただ、再設定をすれば済むことなので、面倒くさいだけでそれほど深刻なバグではなさそうです。

時計のズレ、iOS 9よりもさらに進む

ご存知の方も多いとは思いますが、iOS 9ではベータ時代より時刻が徐々に進んでしまうというバグが確認されています。

この症状、今回の9.0.1での改善が期待されていたのですが、多くのユーザーより逆にアップデート後にズレが広がったという報告が多数挙がっています。

動作が重くなり、iOS9よりももたつきが悪化

Twitter上のユーザーからの評価を見ていると、正直、iOS 9.0.1アップデート後の全体の動作は今のところ二分されています。

iOS9で悪化した動作が幾分改善した、という報告もあれば、逆に悪化したという報告もあり、総合的な評価にはもう少し時間が必要かもしれません。

ただ、iOS9同様、端末のもたつきは設定→一般→Spotlight検索で「Siriの検索候補」をオフにすることでかなり軽くなるという報告も多数あります。

お困りの方は一度お試しください。

Safari上での文字のコピペができなくなった

性格にはSafari上で全くコピペができない、という訳ではなく、ペーストをするためにはなぜか一度Safariのタブ、あるいはSafari自体を一度閉じないといけないという症状。

これでは事実上使いものにならないので、結構困る問題ですね。

ただ、発生件数は少ないようで、今のところ対処法などは出てきていません。

すでにアップデートが済んでいるアプリで大量に再アップデートを求められる

iOS 9へのアップデート後にすでにアップデートをしたアプリが最新の状態のはずなのになぜか再度アップデート通知が表示されるという症状。

場合によっては何十個ものアプリのアップデートが一斉に始まってしまうケースもある模様。

データ通信量が余分にかかる以外、特に実害はないようですが、気になる症状です。

詳しくはこちらをご覧ください。

最後に、iOS 9と比べてどうか?という点。

「スライドでアップグレード」でフリーズ&パスコードループによる半文鎮化という致命的な不具合や、アラームが鳴らない不具合は修正されているものの、他の殆どのiOS9起因のバグは放置されています。

よって、現在iOS 9で特に大きな問題がない、という場合は急いでアップデートをする必要性はなく、もう少し報告が落ち着くまで数日間様子見をする、というのが賢明かもしれません。

(ただ、個人的にiOS 8.0.1の悪夢が頭から離れないという主観的意見も入っているのであしからず・・・)

なお、既知の症状についての対処法や新たな不具合方法が出てきた場合は、随時記事をアップデートします。