iOS 10.1で電池残量の表示不具合か。バッテリーが「異常な速さ」で減るとの報告。

201610271626

先日リリースされたiOS 10.1アップデート。

この最新OSへのアップデートをしたバッテリーの減りが異常に速く、また、残量表示がおかしいという報告が複数挙がっています。

https://twitter.com/arm_gp_emp/status/791499590444781568

https://twitter.com/yuzuna_kamipro/status/791081198931972096

確かにiOS 10以降のiPhoneでは複数のバッテリー異常消費の報告がありますが、今回は別問題のように思えます。

というのも、症状報告をみていると、例えば100%あったバッテリー残量が突然50%→40%→30%→1%と言った感じのものすごい勢いで減少

その後、電源落ちをするものの、充電して電源をつけるといきなり30%に回復する、といった非常におかしな動きをしているようです。

また、いくらiOSアップデートで電池消費量が増えたとしても、実際に1分に1%などというレートで消費されていたらそれこそ大騒ぎになっているはず。

よって、実際にバッテリーが異常消費をしているというよりも、なにか残量表示自体がバグっているという感じです。

一方、類似症状はiOS 10.2のリリース前後から見られるので、iOS 10.1特有というわけではない可能性もあり。

また、バッテリー残量があるのに電源が落ちる、というのはバッテリー電圧の低下が原因の場合も多く、寒くなってくるとほぼ毎年でてくる症状です。

よって、現時点でiOS 10.1(あるいはiOS 10)の不具合とは断定はできません。

一方、同様にiOS 10.1でバッテリー残量がものすごい勢いで低下し突然電源が落ちる、というのは海外でも報告があるので、またなにか進展があり次第記事を更新します。

12/17追記:iOS 10.2アップデートはさらにこの問題が悪化したとの報告があります。詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事:アップル、iPhoneのバッテリー問題の原因究明に「進展」、ユーザーへの説明を約束-中国消費者機関