iOS 10.2のバッテリー異常消費、半数以上で発生。バッテリー交換後も8割が改善せず

先日もお伝えしたiOS 10.2アップデートで「さらに」悪化したiPhoneのバッテリー異常消費問題。

OSだけでなくバッテリーの欠陥、劣化や気温など、様々な原因が考えられる一方で、iOS 10.2提供後に報告が急増したのは事実だと思います。

そんな中、海外でこのiOS 10.2アプデ後のiPhoneのバッテリー持ち悪化問題についてのアンケートが行われていました。

iOS 10.2搭載のiPhoneユーザーのうち、実に半数以上がバッテリー異常消費問題を抱えていると回答しています。

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ただ、この手の調査はそもそも問題を発生しているユーザーがリサーチする事が多く、そういった意味でバイアスはかかっていると思います。

なお、バッテリードレインの改善方法としてよくすすめられる端末の初期化については、行ったユーザーの約9割が「効果なし」と回答。

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さらに、非常に興味深いのはバッテリーを交換後についての調査。

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バッテリーを交換した後でも8割以上のユーザーがバッテリードレインが改善されていないと回答しています。

どの程度の誤差があるかにもよりますが、これが有効な統計だとすれば一連のバッテリー異常消費問題がバッテリー劣化によって発生しているという説は否定されることになります。

となると、やはりiOS 10.2自体にバッテリードレインを引き起こすソフト的なバグがある可能性が高くなりますが、実際のところどうなんでしょう。

これだけ騒ぎが大きくなっている以上、アップルには何らかの説明を期待したいところです。