Mate 9のメモリ詐欺は「未遂」か。なぜか「UFS 2.1」の記述が復活

先日お伝えした Huawei Mate 9に搭載のメモリ規格変更問題。

公式ページ上に記載されていた「UFS 2.1」搭載の記述が突如削除され、そのため、どこかの時点でUFS 2.0などといった下位規格のメモリが使われ始めたのでは?という疑惑で、国内外でかなり大きな騒ぎとなっています。

この件についてHuawei側からの公式なコメントはでていませんが、今回、この問題に不思議な形で「進展」がありました

というのも、公式サイトのMate 9のパフォーマンス・ページで4月の前半に一度は削除されたROMについての記述欄がなぜか元通りに。

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つまり、また「UFS2.1を搭載しています」と正式に謳っていることになります。

ちなみに海外でも全く同じように記載が戻っています。

うーん、これ本当に謎です。

発売から今に至るため「UFS 2.1」を使い続けていたのであればわざわざ表示を消す意味がありません。

かといって、これだけ悪い意味で注目を集めている以上、たとえ一部であってもUFS 2.1以外のフラッシュメモリを使っているのであれば記述を戻すのはリスクが高すぎます。

ひょっとして、UFS 2.1の供給不足でメモリ変更を「予定」していたものの、今回の騒ぎを受けて予定を変更したのでしょうか。

まさか、その時々で生産中のロットによって表示を変更しているなんてことはないですよね。

いずれにせよ、ファーウェイ側からの一連の謎の表記削除→再表記の理由についての説明に期待したいところです。

5/1追記:この件、どうやら「未遂」ではなかったようです。詳しくは以下のをご覧ください。

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