Pixelを転売目的で購入したユーザーのGoogleアカウントが大量凍結されている模様。すべてのGoogleサービスが使用不能に

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10月に米国など海外の一部で発売されたGoogleの新型スマホ、「Pixel」および「Pixel XL」。

この新型スマホの購入を巡って米国でちょっとした騒ぎが起きているようです。

phoneArenaが伝えたところによると、PixelおよびPixel XLを転売目的で購入していたと思われるユーザーのGoogleアカウント、200アカウントがサスペンド(凍結)されたとのこと。

つまり、これらのユーザーは単にPixelの購入が禁止されただけでなく、Gmailはもちろん、Google Photoやその他のGoogle系サービスすべてが利用不可になり、紐づけされているバックアップアカウントも同じように凍結されている模様。

ちなみにGoogleアカウント凍結対象となった購入者はすべて米国でGoogleが展開するMVNO、Project Fi経由でPixelを購入したユーザーのようで、ユーザーによっては複数のGoogleアカウントを使って5台以上の注文をしていたようです。

また、米国では州によって消費税が異なるので、これらのユーザーは消費税ゼロのニューハンプシャー州にある転送サービス業者を送り先に指定していたとのこと。

Googleは利用規定でPixelを個人使用あるいはギフト以外の目的で購入することを明確に禁止しているようなので、これは違反者に言い訳はできませんね。

ちなみにスマホに限らず、日本でも同じようなサービスを利用して海外製品を取り寄せる方も結構いるようですが、ひょっとして「転送」自体が問題視されているようだとPixelの場合は注意が必要ですね。

一方、購入自体を禁止・制限するだけならともかく、Googleアカウント自体を凍結してしまうというのはちょとやり過ぎという声もあるようです。

ただ、複数アカウントを使用しての違反となると、大元のアカウントをすべてサスペンドしない限り違反防止は難しく、個人的にはGoogle側としてもやもえない措置だと思います。

それにしてもこのPixel、Playストアでもなかなか入手困難と聞きますが、こんな「事件」が起きるほど品薄なんですね。

こんな状態だと日本でのPixel販売はいつになることやら、といった感じです。