サムスンの次期フラッグシップモデルとなるGalaxy S7。
この次期モデルには最低でも2つのバリアントが用意され、一つはQualcommの新型チップ、Snapdragon 820搭載モデル、もう一つはサムスンのExynos 8890搭載モデルがリリースされる、という件については以前もお伝えしました。
そして、今回、この2つのCPUモデルの比率についても具体的なリーク情報が浮上。
これによると、Snapdragon 820搭載モデルとExynos 8890搭載モデルは1:1の比率になるようです。
サムスンはGalaxy S6以外の過去モデルでは以前からSnapdragonとExynosの両方を搭載したモデルをリリースしてきましたが、はっきりとした比率は不明です。
基本的にはグローバル版や韓国版モデルではExynos、日本やアメリカのキャリア版ではSnapdragon搭載モデルといった区別をしてきましたが、1:1の比率にすると地域や国、キャリア版かSIMフリーか、などといった違いで生産量を調整するのはほぼ不可能。
よって、同じキャリア版でも2つの異なるCPU搭載モデルが存在する、なんてことになるのでしょうか。
また、同記事によるとGalaxy S7の発表は1月中で発売日は2月中になるとのこと。
2月発売、となるとひょっとしてSnapdragon 820搭載機の第1号となるかもしれませんね。