FREETEL 極2、Priori4、麗など、WiFiスキャンをオフにするとオンに戻せない不具合→「仕様です」

Freetelの一部モデル、Pinori 4、極2、麗などのAndroid 6.0.1搭載モデルでWiFiスキャンについての意味不明な「仕様」があることが発覚しました。

具体的にはこれらのモデルでWiFiスキャンを一旦オフにしてしまうと、もとに戻せない、つまり再びオンにすることができなくなるというもの。

どういうことかというと、まず、通常、Android 6.0.1搭載スマホではWiFiおよびBluetoothのスキャンは「設定」→「位置情報」→メニュー(3つのドット)→「スキャン」にあります。

ところが、これらの機種ではここにこの設定項目はありません。

代わりに、「設定」の「WiFi」と「Bluettooh」の設定スクリーンの下部にこれらのスキャン設定へのリンクが表示されています。

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このリンクをタップすることで、スキャンの設定ができるので、これ自体はちょっと変わった仕様ではありますが、問題ではありません。

問題はこのリンクからWi-Fiスキャンを一旦オフにしてしまうと、このリンク表示自体が消えてしまって、再びスキャンをオンに戻すことができなくなる、という点。

一方、このスキャン設定はWiFiスキャンとBluetoothスキャンが同じスクリーン上にあるので、Bluetoothの設定画面からもアクセスが可能。

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ただ、Bluetoothのスキャンついても同様に一旦オフにしてしまうとリンクが消えてしまうため、WiFiとBluetoothのスキャンを両方オフにしてしまうと、もう変更するすべがないということになります。

ちなみにこの件について問い合わせた価格.comのユーザーさんによると、Freetel側はこれはAndroid 6.0.1搭載機の仕様と回答したとのこと。

この返答、事実だとしたら全くの???ですね。

WiFiスキャンとは文字通り、Wi-Fiスポットをスキャンし、それにより位置情報取得を行うというもの。

WiFiスキャンはバッテリー消費の一因となる場合もあるので、オフにしておいたほうが良いこともあります。

ただ、GPSの掴みが悪い場合などに位置情報を迅速に取得するのに有効な機能でもあり、オフにできるのであればオンにもできるようにしていないと、どう考えてもおかしいです。

よって、改善をする気がない、あるいはできないための苦し紛れの言い訳にしか聞こえません。

逆に、本当にこれが「仕様」だとしたら、これは開発段階での明らかな「欠陥」であり、これらのモデルが欠陥機種であることを間接的に認めていることになります。

ちなみにこの問題はコヴィア・ネットワークス(Covia Networks)のSIMフリー機 、「g07」でも確認できるとのこと。

いずれも中国のODMを使っていると聞きますが、これが原因でしょうかね。

いずれにせよ、「仕様」との回答が何らかの間違いで、今後改善の意思を示すことを期待します。

コメント

  1. 小林一博 より:

    コヴィアのg07は、ファームアップデートで速攻対策済。
    フリーテルとは対応が異なる。