Androidスマホのバッテリー持ちが16%向上するコードが開発される-電池消費の3割はスリープ中のアプリが原因

201509152025

スマートフォンユーザーの最大の不満点と言っても過言ではないバッテリー持ち。

このスマホの電池持ちを16%ほどアップさせる「コード」が開発されたようです。

米国のPurdue大学のリサーチチームが発表したもの。

これによると、スマホのバッテリーの約半分はスリープ中(スクリーンがオフの状態)に消費されており、また、3割近くがスリープ中のアプリのバックグラウンド動作によるもの。

通常、スリープ中にバックグラウンドで立ち上がったアプリは必要なプロセスを終了すると、端末をスリープ状態に戻すはず。

しかし、実際には多くのアプリがWakelocksとよばれるアンドロイドの電源管理をするプログラムを不適切に使用しており、これがバグとなり、プロセス終了後も端末がスリープ状態に戻らない、いわゆる「不眠症」を引き起こしているそうです。

そして、同チームはこの度、スリープ中のアプリによるバックグラウンドプロセスを管理する「HUSH」と呼ばれる一種の「コード」を開発。

このコードは、ユーザーにとって重要なアプリのバックグラウンド動作を識別し、管理。

これにより、スリープ中の余計なプロセスを少なくし、約16%のバッテリー節約になるとのことです。