スマホ「が」緊急地震速報システムに-スマホのGPSデータを利用したEEWが開発中

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地震大国日本では、今やスマホで緊急地震速報を受け取る、というのはごく当たり前のこと。
しかし、現在、スマホ「で」情報を受け取るのではなく、スマホ「が」緊急地震速報を送信するシステムの一部として活用される可能性がでてきているようです。

Science Advancesが最近行われた研究を発表。
これによると、地震が発生した際に、その地域にある複数のスマートフォンのGPSデータや加速度計データを集め、クラウド化し分析することで、正確な「地震速報」情報を得ることができるとのこと。
シュミレーションによると、このシステムを使えば最速で地震発生から5秒程度で規模や震度、震源地などを特定し、「緊急地震速報」として送信できるようになるようです。

ちなみに、スマホ一台一台の地震計としての精度は低いものの、複数端末からの情報をクラウドデータとして集め、分析することでかなり精度を高めることができとのことです。
要は、「質より量」により、精度を増すという考え方ですね。