ソフトバンクが「一人負け」。ドコモ、au、SBのデータ通信の実行速度キャリア間比較

総務省のガイドラインに基づき、ドコモ、KDDI、ソフトバンクが、通信サービスの「実効速度」を公開しました。

計測は、政令指定都市と県庁所在地を人口規模で3つに分類し、ランダムに選定された3都市と東京都特別区の合計10都市、計1500地点で行われたもの。

ドコモのデータ通信実効速度

iOS
201601060943Android
201601060939

auのデータ通信実効速度

201601060945

ソフトバンクのデータ通信実効速度

下り速度
201601060946上り速度
201601060947

最大値と最小値は統計的な「外れ値」的な要素が大きいので、これらの数値の比較にあまり意味があるとは思いません。

重要なのは中央値と75%値、そして25%値です。このレンジが普段使っている際の現実的な実効速度とも言えると思います。

この3つの数値をドコモ、au、ソフトバンクで比べると、全ての数値でソフトバンクが他社に大きく劣っていることがわかります。

これは言い換えると、通信状態が「良い時」、「悪い時」、そして「普通の時」のいずれの状態でもソフトバンクが他の2社に「完敗」と言わざる得ません。

通信速度に関しては各キャリアが「理論値」をアピールし、しかも測定基準がはっきりしないので、結局どこの通信速度・クオリティが一番良いのか分からないという問題点がありました。

一方、今回の速度比較は総務省が策定したガイドラインに沿って同じ方法で計測された数値。

そういった意味で、今回のこういった実効速度のデータはデータ通信の良し悪しでキャリアを選ぶユーザーにとって非常に有用だと思います。