あなたが「多分」知らないAndroid OSの驚きの10つの真実

2007年のベータ版から約8年の歴史を持つAndroid OS。
このOSを搭載するモバイル端末が実際に日本のユーザーに浸透したのはここ3-4年ではないでしょうか。
それでも、この数年間だけで、Android端末は目覚ましい変化を遂げました。

ただ、このAndroid OSについては意外と知らないことも多いようで、PHANDROIDが「あなたが多分知らないAndroid OSの10のサプライズ」というタイトルで、ちょっとしたトリビアまとめをしていました。
個人的に非常に興味深い記事だったので、一部省略をしながらご紹介します。

・Androidを最初に作ったのはグーグルではない。
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Android OSを作ったのはT-Mobileで米国のティーン・エイジャーに大受けしたSidekickという機種を開発したアンディ・ルービンを始めとする4人で立ち上げたAndroid社です。
最初のAndroid OS搭載機種がT-Mobileから発売されたのも、こういった経緯があるようです。
その後、2005年にAndroid社がGoogleに買収され、めでたくGoogleのOSおよびブランド名となったわけです。

・多くのガジェット評論家がAndroidはコケると思っていた。
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Android OSのリリース当時、スマホ市場ではiPhoneに完全に注目が集まっており、また、その時点での市場の牽引役はブラックベリーでした。
そういった状況から、多くの評論家にとって当時、「ウェブ検索とメールの会社」であるGoogleがスマホ向けOSを作るというのがピンとこなかったようですね。

・最初のAndroidプロトタイプ端末はBalckberryそっくりだった。
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2007年頃に登場したAndroid搭載の最初のプロトタイプ端末は上の画像のように完全な物理キーボードタイプで、もちろんタッチスクリーンもなし。
非常にBlackberryに似ていました。
ちなみにこのプロトタイプは“Sooner”という名前だったそうです。

・Android 1.0 と1.1にスイーツ名はなかった。
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今でこそ、「ロリポップ」や「キットカット」など、それぞれのOSバージョンにお菓子あるいはデザートのニックネームが付けられているAndroid OSですが、Android 1.0や1.1当時はスイーツ名のあだ名はなかったとのこと。
“Alpha”や“Astro Boy”といったコードネームのようなものはあったようですが、正式にスイーツ名が使われ始めたのは、Android 1.5の「Cupcake」から。
一方、Wikipediaを見ると、Android 1.0と1.1にはそれぞれ、「Applepie」、「Butter Cookie」という名前が記述されています。あとで付けたものなのかもしれませんが、謎が残りますね・・・

・Android 3.0を搭載した「スマホ」はない。
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非常に息が短かった記憶のある「Honeycomb」の最初のバージョン「Android 3.0」。このOSを搭載したスマートフォンはありません。
なぜならAndroid 3.0はTablet専用に開発されたOSでCES 2011でMotorolaのタブレット「XOOM」に搭載されたのが最初とのことです。

・最初のAndroid OS搭載端末にバーチャル・キーボードが搭載されていなかった。
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Android OSを搭載して一般向けにリリースされた機種は「T-Mobile G1」。Android 1.1を搭載し、画面をスライドさせて物理キーボードを出すという形でした。
このモデル、タッチパネルではありましたが、画面上のバーチャルキーボードは非搭載。
Android端末にバーチャルキーボードが搭載されたのは「T-Mobile G1」の発売から半年後のAndroid 1.5からだそうです。

・GoogleのCEOはアップルの取締役員だったが、辞任を余儀なくされた。
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2008年頃まで、アップルとGoogleの関係は非常に良好で、Googleの当時CEO、Eric Schmidt氏は2009年までアップルの取締役も務めていました。
しかし、2009年に「辞任を余儀なくされた」とのこと。
当時、ジョブズ氏はこれについて「AndroidとChrome OSのビジネスが成長するにつれ利害の対立が発生してきている」と述べたそうです。

・Android OSは「WebOS」に潰されるはずだった・・・
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Android OS搭載のスマホが市場に出だしたころ、iOS以外のモバイルOSでもっとも有力視されていたのは、当時HPが開発していた「webOS」。
現在、WebOSはオープンソースとしてLGが所有していますが、当時はこのWebOSが完全にAndroid OSを駆逐すると思われていたようです。

・ソニーは2010年にAndroid搭載のスマートウォッチを発売していた。
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今年はAppleからもApple Watchが発売予定で、一気に普及が進みそうですが、実はAndroid OSを搭載しているスマートウォッチは2010年にソニーが一度発売をしていました。
「LiveView 」という名前で、Tweet、RSS、SMSなどの閲覧やメディアプレーヤーの一部操作ができました。

”Phandroidは最初のAndroid専門ウェブサイト
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今でこそ、スマホ、あるいはAndroid機種を専門に扱ったサイトは複数ありますが、その草分けは2007年立ち上げのPhandroidだそうです。2007年11月にGoogleがAndroid OSを正式発表したのと同時にスタートしたとのこと。かなり宣伝臭いですが、なかなか面白いトリビアをまとめてくれたので、良いとしましょう。

以上のアンドロイドにまつわる10の事実、皆さんはいくつご存知でしたか?
私は恥ずかしながら2つだけでした・・・

個人的に一番サプライズだったのは2010年にすでにソニーがスマートウォッチをリリースしてコケているという点。
そういえば、なんとなーく、記憶に残っているような気もしますが。

コメント

  1. ken より:

    LiveViewはAndroidスマートフォンと接続されるけれど、Android OSではないですよ
    LINUXをベースにカスタマイズされたSONYの独自OSで、後継のSW1/SW2もこのOSです。UIが似ている以外互換性は一切ありません。
    Android OS(AndroidWear)が乗ったのはSW3からです。