Android 6.0では「バッテリー喰い虫」の特定がし易くなる模様。OEMに全てのプロセスの表示を義務化、「バッテリー消費隠し」が不可能に。

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昨日、Android 6.0からネイティブの省電力機能「Dozeモード」の搭載が全てのOEM機種で「義務化」された件をお伝えしたばかりですが、6.0ではその他にもバッテリー消費を抑えるため、OEMへの制約が設けられているようです。

Android Policeが伝えたもの。

これによると、Android 6.0のCompatibility Definition Document (CDD)の中に以下の様な記述があり:

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要点を言うと、Android 6.0搭載機種では全てのハードウェアコンポーネントの電力消費量をバッテリー消費の統計内に表示することが義務付けられるようです。

例えば、いままではHTC機種では「スクリーン」の電力消費量が表示されないなど、一部のコンポーネントについては「バッテリー消費」に出てこない「隠れ電池食い虫」があったのですが、Android 6.0ではこういったことができなくなるということですね。

今回の件とはちょっとズレますが、そういえば、Android機種では「Android OS」や「WiFi」などがバッテリー消費の上位に表示されていても、実際には犯人は特定のアプリ、ということが多々あります。

Android 6.0ではこの問題についてもぜひ改善して欲しいですね。