Androidはスマホ・タブレット向けのOSではなかった-あなたが多分知らないAndroidの5つの秘密

以前、「あなたが「多分」知らないAndroid OSの驚きの10つの真実」という記事を紹介したことがありますが、これの続編、というわけではありませんが、なかなか興味深いAndroidについてのトリビア記事がありましたので紹介します。

1.Androidはスマートフォン、タブレット向けのOSではなかった

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Androidの開発会社、「Android」が元々、独立した企業であり、後にGoogleに買収されたということをはご存知の方も多いとおもいます。

ただ、Android OSは当初、ディジタルカメラ向けのプラットフォームとして開発され、後にスマホ向けのOSとして転用されたとのこと。

2.GoogleはNSAとCIAによりシードファンドされた?

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Googleが名もないベンチャース企業としてスタートしたことはほとんどの方がご存知だと思います。

ただ、このGoogle、シードラウンドでの資金はNSA(アメリカ国家安全保障局)およびCIA(Central Intelligence Agency)から出資されたとのこと。

噂であって本当のところは分かっていませんが、これら情報機関の「情報優位性」プログラムの一環だったとも言われています。

3. Android 6.0は「全てを覚えている」

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これは秘密、というよりも、Android 6.0 Marshmallowの新仕様、と言った方が良いかもしれません。

Android OSには、アプリや各パスワードの全てを保存・バックアップする機能があります。

これは、端末を乗り換えたり、初期化したりした際に、Google IDでのログイン一つで全てのアプリやクレデンシャルを復旧できるというかなり便利な機能ですが、Android 5.0以前では、この機能はオプショナルでした。

ただ、このバックアップ機能はAndroid 6.0からデフォルトでオンになるとのこと。

つまり、この設定をオフにしないかぎり、自分のアプリ情報からコンテンツ、パスワードまで、すべてがGoogleのサーバー上に保存される、ということです。

4. Android OSは言われるほど「オープン」でも「自由」でもない

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Android OSは「オープンソースプラットフォーム」ということを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際にはAndroidは言われるほど「オープン」でも「自由」でもないようです。

というのもメーカーが実際にAndroid OSを使うには 「モバイル・アプリケーション配布同意書(MADA)」という契約書に署名をする必要があるとのこと。

このMADAは、Androidを搭載する全ての端末に一部のGoogleの純正アプリを搭載することを約束するというもの。

つまり、Android OSを無料で使う条件として、Googleアプリのプリインストールを強制する、ということですね。

ちなみに、このMADA、ヨーロッパなど、一部地域では独占禁止法に抵触すると問題になっているようです。

5. AndroidはmicroSDについての方向性を転換

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Andorid OSがAndroid 4.4から急にSDカードへのアクセス制限を設けたのは記憶に新しいですね。

そのため、4.4にアップデートをしたユーザーは、今まで可能だったアプリからのSDカードへのデータ書き込みができなくなったりして、不便な思いをした方も多いようです。

この背景には、Googleがデータのクラウド化を推進し、ローカールでの外部保存媒体を無くしたいという思惑が働いていると言われていました。

ただ、こういった動きに多くのユーザーが大反対。

その結果、Android 5.0以降、SDカードへのアクセス制限が緩和され、Android 6.0ではアプリ自体の保存も可能になります。

ソース

コメント

  1. 通りすがり より:

    「4.」は実情とちょっと違う。MADAが要求されるのは、Google MapsやGoogle PlayなどのGoogle製アプリをプリインストールした端末を作りたい場合。

    Android OSのソースにGoogle Mapsなどのアプリのソースは含まれていない。だから、純粋なAndroid OSだけを利用した端末を出すのに、Googleと契約する必要はない。

    AmazonのFire PhoneやXiaomiの端末は、そうやって作られたもの。