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これはアウト!Huawei Mate 9でもストレージ詐欺疑惑、「UFS 2.1搭載」のROM記述をコッソリ消去

      2017/04/30


4月30日追記:ROMについての記述を一時的に削除した理由はHuawei側が説明をし、記述も再掲載されました、が、まだ問題が。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Huawei P10/P10 Plusで問題となっているメモリおよびストレージの使い分け問題。

具体的には、ロットによってRAMやフラッシュメモリ(ROM)で異なる規格のものが使われており、結果、メモリの処理速度が個体によって大きく違うという件です(詳しくはこちらこちらの記事をご覧ください)

ただ、この問題、どうやらこのHuawei P10/P10 Plusだけにとどまらず、Mate 9でも同様にフラッシュメモリの種類を使い分け、あるいは変更している疑惑がでてきました。

以下は4月6日時点でのHuaweiサイト上のHuawei Mate 9についてのページ。(Webキャッシュより)

201704211305

ROM欄にはUFS 2.1フラッシュメモリが採用されていることが明記されており、eMMC 5.1との速度比較まで記載されています。

そして以下が今日(4月22日)時点でのもの。

201704211309

ROMについての説明が丸ごと削除されています。

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これは普通に考えてどこかの時点でMate 9にUFS 2.1以外の規格のフラッシュメモリを搭載し始めたことが理由としか考えられず、完全にアウト!

一連のP10/P10 Plusのメモリ騒ぎでHuawei側も一部規格のメモリの供給が追いついていないことは明らかにしています。

よって、おそらくMate 9についても同じ理由が考えられますが、タイミング的にHuawei P10/P10 Plusのメモリ使い分け騒ぎを受けて急遽変更したように見えます。(これは私の推測ですが)

ただ、Huawei P10/P10 Plusのケースでは元々、スペック表にもどういったメモリを搭載しているかは記載されておらず、そういった意味では異なる規格のメモリを搭載していても言い訳は可能です。

が、このHuawei Mate 9の場合は一度ははっきりとUFS 2.1を採用していると表記しているので、それを途中で変更というのはマズいですね。

法的?にこれがどうなのかは私には分かりませんが、モラル的にはこれは完全に☓。

途中から仕様を変更するのであればこうやってコッソリ表記を消すのではなく、何らかのアナウンスをするというのが最低限のモラルだと思います。

Huaweiは国内でのサポートも手厚く、地味な努力で日本のユーザーにもかなり受け入れられてきていますが、今回の件は相当ガッカリです。

傷口が大きくなる前に、公式にこの件についての説明あるいは謝罪をするべきだと思います。

関連記事:Mate 9のメモリ詐欺は「未遂」か。なぜか「UFS 2.1」の記述が復活


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