2020年の次期Android OS、Android 11。
先日、初めての開発者プレビュー版がリリースされ、正式版リリースまでのロードマップも公開されました。
このAndroid 11、開発段階なので当然全貌は明らかになっていませんが、今回、非常に興味深い新機能が搭載されることが明らかになりました。
「裏面ダブルタップ」の新機能
XDAが伝えたもので、これによるとAndroid 11には「Columbus(コロンバス)」というコードネームの新機能が搭載されており、これは端末の裏面を2回タップすることでいくつかの操作が可能になる、という新ジェスチャ―機能。
同サイトによると、この裏面2回タップで可能な操作は:
・タイマーの解除
・カメラ起動
・Googleアシスタント起動
・メディアの再生・一時停止
・ステータスバーを閉じる
・呼び出し音の消音
・アラームのスヌーズ
・通知のピン留め解除
・ユーザーが選択した動作
ダブルタップでカメラ起動↓
ダブルタップでGoogleアシスタント起動↓
ダブルタップで動画再生・一時停止↓
多くはPixel 4/4XLで新搭載されたモーションセンスで可能なジェスチャー操作と被っていますが、このダブルタップ機能はSoliレーダーを搭載していないPixel 3/3XL以前のモデルでも利用可能になる模様。
また同機能でタップを感知するのは加速度センサーあるいはジャイロセンサーとのことなので、Pixelシリーズ以外のAndroid 11搭載モデルにも搭載が可能なのかもしれません。
ということは、同機能には、
また、同機能がスリープ状態からもカメラを起動できるものなのかは不明ですが、もしそうだとしたらかなり重宝しそうな新機能となりそうです。
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