来年、国内でも販売を開始するXiaomi(小米)。
日本ではミッドレンジ中心の機種展開を予定しているようですが、今回、同社が既存機種では最大ワット数となる充電対応の機種を開発中であることが明らかになった模様です。
GSMArenaが伝えたもの。
ちなみに、参考までに国内でもリリースされているGalaxy Note 10+は45W充電をサポートしていますが、標準の充電器の最大出力25Wとなっています。
一方、Oppoは先日65W充電対応の最新モデル、Oppo Reno Aceを発表しており同機種では4000mAhバッテリーを30分前後で100%充電できるとか。
来年は5G通信対応機種が本格的に展開され、これによりかなり増えるであろう電量消費を賄うためかGalaxy S11シリーズをはじめスマートフォン搭載のバッテリー容量が大きく増量される機種が複数出てくると思われます。
となると、当然いままでどおりの規格だと充電に必要な時間も増えるということに。
こういった背景もあっての充電速度アップもあるのかもしれませんね。
この感じだと来年の終わりか再来年あたりには「100ワット充電対応」の機種、なんてのも出てきそうです。
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