数日前に予告されていたiPhone 11 Pro MaxのDXOMarkにおけるカメラ性能評価が掲載されていました。
ライバル機種と比較をすると:
Mate 30 Proや先日ミッドレンジにもかかわらず電撃的なトップを獲得したXiaomi Mi CC9には数ポイント及ばず。
Galaxy Note10+と同展の3位というランキングになりました。
ただ、なにかと比較対象となるPixel 4よりは5ポイント高い評価となっており、前モデル、iPhone Xs Maxと比較しても10ポイント以上スコアはアップ。
順当な進化といって良いのではないでしょうか。
iPhone 11 Pro Maxの評価の内訳は以下の通り:
一方、以下は同点3位のGalaxy Note 10+のもの。
iPhone 11 Pro Maxの方が静止画では若干劣るものの、動画では高評価となっています。
また、動画の102ポイントは総合トップのXiaomi Mi CC9と同点。
なお、評価内容のまとめ部分からこのiPhone 11 Pro Maxの長所・短所を抜粋すると:
長所
・ほとんどのテスト環境で優秀なディテール再現
・正確なターゲット露出と広角ダイナミックレンジ
・高速、正確、反復可能なオートフォーカス
・鮮やかで見やすいカラー
・ディテール再現性能の高い超広角レンズ再現
欠点
・すべての照明コンディションでノイズが目立つ
・長距離ズームでのディテール喪失
・屋外撮影でのリンギング
・低照度環境で画像が黄色っぽい
・超広角撮影でのディテール不足とノイズ
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