ドコモ・au秋冬モデルのGalaxy Note +スペックダウン版、SC-01MとSOV45の存在確定

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2019年の国内キャリアからリリースされるフラッグシップでほぼ確実な新型モデル、と言えばIFA 2019での正式発表が確実なXperia 2こと次期XperiaフラッグシップおよびサムスンのGalaxy Note 10シリーズ。

そして今回、ドコモおよびauの今秋冬新作モデルとして展開されるGalaxyモデルがFCC認証を通過、この情報からいくつかの点が判明しました。

まず、海外ではGalaxy Noteの型番がSM-N970X、Galaxy Note+がSM-N975XなのでFCC IDのA3LSMN975JPNの「SM975」からわかるのがこれがGalaxy Note+である、ということ。

また、SC-01MとSOV45という型番からそれぞれがドコモとauの2019年秋冬モデル(正確には冬春モデルですが)ということも確実です。

また、一方が無印のGalaxy Note 10で一方がNote 10+ということはありえません。

よって、SC-01MもSCV45も同じGalaxy Note 10+、ということになります。

なお、Galaxy Note 10シリーズがドコモやauの2019秋冬モデルとして展開されることは過去のパターンから既定路線でしたが、2点、明らかになったことがあります。

まずはドコモ・au版のGalaxy Note 10+は12GB RAMではなく8GB RAM搭載で海外版からはスペックをダウングレードしたバージョンとなる、という点。

SC-01Mという型番は先日Geekbench上で発見されており:

Galaxy Noteシリーズは公式スペック上はGalax Note 10が8GB RAM、Note+は12GB RAMとなっておりNote+に8GB RAM版は存在しません

とうことは、ドコモ、au版のGalaxy Note 10+は日本向けにスペックダウンされた8GB RAMモデル、ということになります。

また、もう一つ確実になったのはドコモ・au版から秋冬モデルとしてリリースされるGalaxy Note 10シリーズはNote+のみ、という点。

基本的に過去のGalaxy SシリーズでもNoteシリーズでもドコモ版・au版は無印とプラス版がある場合、型番は連番となっています。

しかしドコモの場合は別の秋冬モデル、SC-02Mというミッドレンジ機種のベンチスコアが発見済み、auの場合はSCV46というミッドレンジモデルがWiFi認証通過済みとなっています。

つまり、ドコモとauの冬春モデルにGalaxy Note 10があるとすればSC-03MとSOV47あるいはそれ以降の型番になるはず。

しかし、02Mと04Mの間、もしくはSOV45とSOV47の間にミッドレンジの型番を挟む、とは考えにくく、両キャリアともGalaxy Note 10の無印版をリリースする可能性はほぼゼロ、ということになります。

「日本版だけスペックダウン」はXperia 1でも128GB→64GBの例があるので特にサプライズではありませんが、やはり分離プランの導入により高額機種が売れにくくなっている現在、できる限り価格を抑えようというキャリア側の苦悩が見え隠れするような気がします。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. aa より:

    キャリアが苦悩するのは結構だがなぜそのしわ寄せが製品側に来るんだ?
    あり得ない暴利を貪ってるくせに少しはお前らが身銭を切れや

    • ななしさん より:

      ペリワンがグローバル版よりRAM小さいくせに値段があっちより高い地点でお察し