IFA 2019で発表、国内では秋冬(冬春)モデルとしてのリリースが期待されているXperia 1の後継・後続フラッグシップモデル。
先日、次期Xperiaのレギュラーフラッグシップに該当すると思われる通称「Xperia 2」、J82XXおよびJ92XXの型番がUaprof上で初めて公式確認されました。(同時にJ8010も発見)
また、これとは別に、ソニーがおそらく間違ってJ8010やJ8910という型番が気されたカーネルソースをリリースし、どうやらこれらはいずれも5G対応モデルとのことです。
そんな中、この一連の次期Xperiaフラッグシップと型番の関係について興味深い新情報が発見されました。
J8010はXperia 1の5Gモデルとなるはずだったが(リリース/開発?)キャンセルされた。
Xperia初の5G通信対応モデルになるのはJ9810。ただ、このモデルは同じチップ(SD855)搭載ながらもカメラセンサーは最低でも4つ、Xperia 1や”Xperia 2”とは完全に違うモデルになる。
この機種の名称については知らない。
これ、一瞬だけWeibo上に投稿されていたもので、先ほど見たところ、すでに投稿自体が削除されていました。
この人物は度々Xperia関連の興味深い情報を出すのですが、正確性はまちまちなので鵜呑みにはできません。
ただ、J8010およびJ8910という機種が開発中(あるいは開発中「だった」)ことは確か。
J8010についてはXperia 1のJ81XXよりも型番が若いのでちょっと不思議に思っていたのですが、もともとXperia 1の派生機種としてリリース予定だった機種ならば納得が行きます。
ただ、J8010についてはすでにXperiaFirmなどでファームウェアも確認されており、IFA前に発表という噂もあり。
ちなみにJ8910ですが、これも間J82XXとの間にあるはずのJ83XX~J88XXを飛ばしており、ちょっとイレギュラーな機種といった印象を受けます。
さらに「最低4つのカメラ」ということは5カメラ、6カメラという可能性もあるわけで、そうなるとこのJ8910が噂の6眼カメラ搭載の新型Xperiaという可能性もでてきそうですね。
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